初心者必見!ロードバイクを車に積む前の準備チェックリスト

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ロードバイクを車に積むのは難しそうに感じますが、事前準備が8割です。採寸・固定・養生・法規確認までを丁寧に押さえれば、愛車も車内も安全に守れます。ここではロードバイクはもちろん、マウンテンバイクやシティサイクルを積みたい方にも役立つ、失敗しないための準備チェックをプロの視点でわかりやすく解説します。

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初心者でも失敗しない!ロードバイク採寸と積載可否、車内での固定方法の選び方と注意点

まずは「自転車」と「車」の採寸から始めましょう。自転車側は全長(前輪〜後輪の端)、ホイールベース(軸〜軸)、ハンドル幅、サドル最高位置の高さ、ペダル幅を測ります。ロードバイクはハンドル幅が狭め(380〜440mmが一般的)ですが、MTBはハンドル幅が広く(720mm超も多い)29erは車輪径も大きい点に注意。シティサイクルはカゴや泥除け、リアキャリアが「実質サイズ」を大きくします。車側は荷室長(後席を倒した場合も)、荷室高、荷室幅、開口部の高さ・幅・対角を測り、実測値で突っかかる箇所がないか確認。採寸はメジャーとスマホのメモで十分ですが、開口部の“角”で当たるケースが多いので対角寸法を忘れずに。

次に積載可否の判断です。目安として、前輪を外すだけで全長は約20cm前後短くなり、多くのハッチバックやワゴンで車内積みが現実的になります。スルーアクスル(12×100/12×142等)やクイックリリースに応じたフォークエンドの保護スペーサー(ダミーアクスル)を用意すると、輸送時のフォークの捻じれやブレーキローターの干渉を防げます。リアディレイラーの保護としては、フロントはインナー、リアはロー側(大きいスプロケット)に入れておくとメカが内側に寄り外傷を受けにくくなります。ホイールを外したら、油圧ブレーキは必ずパッドスペーサーを挿入(レバー誤操作でピストンが閉じるのを防止)。クリアランスが厳しい場合はペダルを外す、サドルを下げる(ドロッパーはロック)など微調整で積載の自由度が上がります。

固定方法は「前フォーク固定」「自立スタンド固定」「寝かせて面で支持」の三択が基本です。もっとも安定するのはフォークマウント(レールやクランプでフォークを固定)で、車体は前後方向に動きにくくなります。スタンド固定は前後輪を付けたまま積める反面、横方向の揺れに弱いのでストラップで左右の振れ止めを追加。寝かせる場合はドライブ側を上にしてメカを浮かせ、スポークやディスクローターに荷重がかからないようマットやフォームで面圧を分散させます。ストラップはラチェット式よりカムバックルや面ファスナーの方が過締めでカーボンを傷めにくく、フレームに当たる部分はソフトループや保護カバーを必ず併用。固定後は「強く引っぱるのではなく、大きく揺すって動かないか」を基準にし、荷室のアンカーポイント(カーゴフック)を使い、シートベルトやチャイルドシート金具を代用しないのが安全面の鉄則です。

汚れ対策と車内保護、養生・工具・法規確認まで!積む前に必ず行う安全チェックリスト

汚れ対策は「持ち込む泥を最小限にする」発想が重要です。出発前にフレーム・フォーク・ドライブトレインの泥や砂を落とし、チェーンは軽く拭き上げ。タイヤのトレッドに石が挟まっていないかもチェックします。チェーンカバーやチェーンバッグ、ローターカバー、ホイールバッグを使うと車内の油汚れや傷付きを大きく抑制可能。車内にはヨガマットやラゲッジマット、厚手の毛布で面を作り、角部や金属部(ペダル、クイックレバー、スプロケット)にはタオル+マスキングテープで当て保護。シティサイクルの泥除けやカゴは養生テープで縁を覆うだけでも接触傷を防げます。

準備しておくと安心な工具・備品は、六角レンチ(4/5/6mm中心、ペダル用に6/8mmまたは15mmスパナ)、小型トルクレンチ、スルーアクスル用アダプター・ダミーアクスル、パッドスペーサー(油圧ブレーキ用)、チェーンキーパー(またはダミーハブ)、ソフトループ付きストラップ、カムバックルベルト、マスキングテープ、緩衝材(フォームブロック、発泡シート)、ウエス・ウェットティッシュ、ニトリル手袋、ファスナー付き小袋(小物の紛失防止)、ヘッドライト(夜間作業用)。ホイールのクイックやスルーアクスルは外したらすぐ小袋へ、左右や前後が分かるようラベルで識別すると戻し間違いがなくなります。CO2ボンベやケミカル類は熱に弱いので、直射日光下のダッシュボード保管は避け、立てて収納すると漏れにくく安全です。

最後に安全チェックリストをまとめて実行します。車側は後方視界の確保(ルームミラーで後方が見えるか)、エアバッグ作動域やシートレール可動範囲の確保、アンカーポイントへの確実な固定、ドア・ハッチの確実な閉鎖、番号標と灯火(ブレーキランプ・ウインカー)の視認性確保を確認。法規面では道路交通法・車両取扱説明書に基づき「積載物のはみ出し禁止」「視界の確保」「落下物防止」を厳守し、外部キャリアを使う場合は車種ごとの最大許容荷重・外形規制や地域ルールを事前確認。出発10分後に一度停車して増し締めする、急ハンドル・急ブレーキを控える、長距離では定期的に固定具とタイヤ空気圧・ローター位置を再点検する——このひと手間が、車内も愛車も守る最大の保険になります。

採寸で現実的なプランを立て、固定方法を正しく選び、養生と法規を丁寧に押さえる——この3ステップで、初心者でも安心・安全な車内積載が実現します。準備に時間をかけるほど当日の積み降ろしは驚くほどスムーズに。次のライドは、愛車も車も傷付けず、気持ちよく目的地まで運びましょう。

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ロードバイク2台、マウンテンバイク2台を所有するしがないサイクリスト。地方でのんびり自転車ライフを満喫しています。

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